院長・徳田進之介
いびき・睡眠時無呼吸症候群/スリープスプリント
いびき・睡眠時無呼吸症候群/スリープスプリント

更新日:2026.09.30
伊丹とく歯科では、医科で閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と診断された方を対象に、保険診療を中心とした口腔内装置『スリープスプリント』の作製を行っています。
医科からの口腔内装置治療の依頼内容を確認し、歯・歯ぐき・顎関節・かみ合わせを診査したうえで、作製が可能か判断します。
医科で診断済みで、口腔内装置治療の依頼が記載された紹介状をお持ちの方は、当院の初診WEB予約をご利用ください。
医科で診断済み
・紹介状をお持ちの方
口腔内装置治療の依頼が記載された診療情報提供書・紹介状をお持ちの方は、初診WEB予約をご利用ください。受診時には紹介状と、お持ちであれば睡眠検査結果・お薬手帳をご持参ください。
いびきが気になる、家族から呼吸が止まっていると言われる、日中の眠気がある方は、まず睡眠外来・呼吸器内科・耳鼻咽喉科など、睡眠時無呼吸症候群の検査に対応する医科をご受診ください。当院では睡眠時無呼吸症候群の確定診断は行っていません。
眠っている間に呼吸が止まったり、浅くなったりすることを繰り返す病気です。そのうち、のどの空気の通り道が狭くなったり、ふさがったりするものを『閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)』と呼びます。
いびき、睡眠中の呼吸停止、日中の眠気、起床時の頭痛などがみられますが、自覚症状が乏しい場合もあります。いびきの大きさだけで診断や重症度の判断はできないため、医科での睡眠検査が必要です。
スリープスプリントは、睡眠中に下あごを前方に保ち、のどの空気の通り道を狭くなりにくくするマウスピースです。口腔内装置、OAとも呼ばれます。
歯科で一人ひとりのお口に合わせて作製します。小型で持ち運びやすく、電源を必要としませんが、効果には個人差があります。歯ぎしり用のマウスピースとは目的や構造が異なります。
口腔内装置は、一般に軽症~中等症の閉塞性睡眠時無呼吸で検討される治療のひとつです。
中等症・重症では、マスクから空気を送り気道を広げるCPAPが中心となることが多く、口腔内装置だけで十分に治療できるとは限りません。
CPAPの継続が難しい場合などには、医科の担当医の判断で、口腔内装置への変更や併用が検討されることがあります。当院でも、医科から治療依頼のある方について、歯科的な適応を確認します。現在CPAPを使用している方は、自己判断で中止しないでください。
いびきや眠気が軽くなっても、無呼吸や酸素低下が十分に改善しているとは限りません。治療効果を確認するため、装置を使用した状態での睡眠検査について、紹介元の医科へご相談ください。
当院では装着後のお口や装置の状態を確認します。医科での検査結果をご共有いただいた場合は、担当医の治療方針とお口の状態を踏まえ、歯科で可能な調整や今後の対応を検討します。
装着により、歯や歯ぐきの痛み、あごの違和感、唾液の増加、口の乾燥などが生じることがあります。長期間の使用で歯の位置やかみ合わせが変化する場合もあるため、定期的な歯科での確認が必要です。
むし歯・歯周病、歯の本数、顎関節やあごの動きによっては、先に歯科治療が必要となったり、装置が適さなかったりすることがあります。
医科で睡眠時無呼吸症候群と診断され、担当医から口腔内装置治療の依頼を受けた場合は、所定の条件のもと保険診療で作製します。
費用は保険の負担割合、装置の種類、検査・治療内容によって異なります。通院回数や完成までの期間とあわせて、診察後にご案内します。医科での診察・睡眠検査には別途費用がかかります。
まず医科で睡眠時無呼吸症候群の検査・診断を受けてください。いびきだけでは病気の有無を判断できません。当院では確定診断を行っていないため、未診断の方には睡眠外来などの医科受診をご案内しています。
医科で睡眠時無呼吸症候群と診断され、担当医から口腔内装置治療の依頼を受けている場合は、所定の条件のもと保険診療で作製します。口腔内装置治療の依頼内容が確認できる診療情報提供書・紹介状をご持参ください。紹介状をお持ちでも、お口の状態によっては作製が難しい場合があります。
医科の担当医が口腔内装置治療を選択肢と判断している場合は、ご相談いただけます。ただし、中等症・重症ではCPAPが中心となることが多く、マウスピースだけで十分な効果が得られるとは限りません。CPAPの変更・併用については担当医に相談し、自己判断で中止しないでください。
効果には個人差があり、作製しただけで治療が完了するわけではありません。いびきや眠気の変化だけでは効果を判断できないため、装置を使用した状態での睡眠検査による再評価が推奨されます。紹介元の医科へご相談いただき、結果を踏まえて調整や治療方針を検討します。
歯や歯ぐき、入れ歯、顎関節、あごの動きなどによって判断が異なります。装置を支える歯が少ない場合や、歯周病・顎関節の症状がある場合は、作製が難しいことや、先に治療が必要なことがあります。診査後にご説明します。
院長・徳田進之介