【伊丹市伊丹とく歯科の自費根管治療】治療の特徴や保険との違い、費用について
- 2024年7月8日
- 根管治療
こんにちは。伊丹市伊丹とく歯科院長の徳田です。
前回に引き続き、今回も自費根管治療についてのお話です。
前回、前々回では、自費根管治療のメリットや精密な治療を実現するために必要な要素(設備・技術・時間)について、より深く掘り下げて解説しました。
★前回までのコラムはコチラから↓
今回は、伊丹市伊丹とく歯科の自費根管治療の特徴や保険治療の違い、さらに具体的な費用や保証制度などを詳しくご紹介します。
伊丹市伊丹とく歯科の
自費根管治療の特長
伊丹市伊丹とく歯科の自費根管治療は、先進的な技術と設備を駆使し、患者さんお一人おひとりに最適な治療をご提供することを目指しています。以下に、その特長について詳しくご紹介しましょう。
マイクロスコープ・歯科用CTの使用
伊丹市伊丹とく歯科の自費根管治療ではマイクロスコープと歯科用CTを駆使し、より精密で的確な治療を実現しています。
マイクロスコープは、肉眼では見えない微小な根管の形態や細菌感染の状態を拡大して観察することができるため、より精密な治療が可能となります。
さらに、歯科用CTは歯の内部を立体的に撮影することができるため、複雑な形状の根管や従来のレントゲンでは確認できなかった病変なども詳細に把握することが可能できます。
これらの先進的な機器を用いることで、治療の精度を飛躍的に向上させ、より確実な根管治療を実現します。
精密根管治療の経験が豊富
院長(徳田)は、これまでも長きにわたり精密根管治療に取り組んでまいりました。その経験と実績を活かし、患者さんお一人おひとりの歯の状態に合わせた最適な治療を提供しています。
難症例にも対応できる技術と知識を備えており、他院で抜歯と診断された歯でも可能な限り温存するよう努めています。
常に新しい技術を取り入れ、質の高い治療をご提供
伊丹とく歯科では、常に新しい技術を取り入れています。院長自身が休日にもセミナーに参加し、最新の知見を学ぶとともに技術の研鑽を続けています。これにより、患者さんに最先端の治療をご提供することができ、質の高い治療を実現しています。
伊丹市伊丹とく歯科の自費根管治療の内容
(保険治療との違い・費用・リスク)
保険治療と自費治療で異なること
保険治療と自費治療でまず大きく異なるのは、以下の4点です。
- ・ニッケルチタンファイルの使用方法
・1回の治療時間
・通院回数
・治療期間
ニッケルチタンファイルは基本的に単回使用が推奨されていますが、保険診療ではコストの観点から滅菌して複数回使用します。一方、自費治療では単回使用(ディスポーザブル)のため、根管内での破折リスクを極限まで下げることができます。
1回の治療時間は自費治療のほうが長くなりますが、通院回数が少なくなります。トータルの治療時間に大きな差はなく、通院期間は自費治療のほうが大幅に短縮できます。
保存が難しい歯でも自費治療なら残せる可能性大
自費治療の最大の利点は、通常では保存不可(抜歯)になる歯でも残せる可能性が高くなることです。歯質の崩壊が大きいケースや他院で抜歯と診断されたケースなど、保険治療では対応できないケースでも治療が可能となります。
自費根管治療の費用・リスク
自費根管治療の費用
伊丹市伊丹とく歯科の自費治療の費用は以下の通りです。
※上記の費用には、検査費も含まれています。
自費根管治療のリスク・副作用
自費根管治療を行っても、すべてのケースが確実に治るわけではなく、治療をしても治らない場合があります。また、治療中に歯が破折する場合や破折が見つかった場合は、抜歯が必要になることもあります。
伊丹市伊丹とく歯科の
自費根管治療における保証制度
当院では自費根管治療に5年間の保証制度を設けています。治療後5年以内に再発した場合、下記の基準に従って保証の対象となります。
例えば、前歯部の自費根管治療(税込110,000円)の場合、処置後1年以内に再発した場合は税込88,000円分が次回の治療費に補填されます
(※現金の返金ではなく、同じ部位に自費治療を行う際の費用に充当されます)
ただし、この保証は治療後に定期健診を受けていただくことが条件となります。
まとめ
以上、3回にわたり自費の根管治療についてご紹介しました。
根管治療は、歯を守る最後の砦ともいえる重要な治療です。適切な治療を受けることで抜歯を回避し、歯を長く保つことができます。
伊丹市伊丹とく歯科では、患者さんの歯の状態やご要望に応じて「保険治療」「自費治療」の2つのオプションから最適な方法をご提案いたします。どちらの治療法が適しているのか、費用面や治療期間など、ご不明な点がございましたら、ぜひ当院にお気軽にご相談ください。