詰め物・被せ物
詰め物・被せ物
審美治療はむし歯や歯周病を治す・噛む機能を回復するという従来の治療にくわえ、歯や口元の美しさを追求していく治療です。その美しさには「歯を白くする」「見た目をキレイにする」というだけでなく、「周囲の歯や歯ぐきとの調和」や「機能性の向上」も含まれています。
新伊丹駅の伊丹とく歯科で作製する詰め物・被せ物は「見た目が自然なこと」「歯や歯ぐきにぴったりと合うこと」にこだわっています。この2つを実現するのが、肉眼では確認しづらい微細な部分を最大20倍まで拡大できる「マイクロスコ―プ(医療用顕微鏡)」です。
周囲の歯や歯ぐきと調和し、適合も良好な詰め物・被せ物を作るためには、数ミクロン単位での高い精度が求められます。審美治療にマイクロスコ―プを使用すると、歯を削る際に歯と修復物の境界(マージンライン)もより精巧に、滑らかにすることが可能です。これによりすき間のない、歯にぴったりと合った詰め物・被せ物を作ることができます。
さらに、当院では詰め物・被せ物のセット(装着)の際にもマイクロスコ―プを使用し、余剰なセメントも取り残すことなくしっかり除去します。装着後の違和感もなく、歯ぐきに炎症を起こす心配もありません。
保険適用の金属の詰め物です。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
天然歯に近い色調や透明感を持つセラミックを使った詰め物です。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
ゴールド(金)を使った詰め物です。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
保険適用の金属の被せ物です。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
天然歯に近い色調がありながら、金属と同等の強度を持つジルコニアを使った被せ物です。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
ゴールド(金)を使った被せ物です。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
むし歯で歯質の多くを失い、そのままの状態では被せ物が入れられない場合は「コア」という土台を入れて、その上に被せ物を入れていきます。コアに使用する素材にもいくつかあり、歯の状態や被せ物の種類によって適切な素材を選択していきます。
金属(銀合金)を使ったコアで、保険が適用できるためコストが抑えられます。一方で、金属は歯よりも硬いため、強い力が加わった時に歯根が割れる(歯根破折)ことがあります。また、金属アレルギーの方には使用できません。
グラスファイバーという素材とコンポジットレジン(歯科用プラスチック)で作られたコアです。適度なしなりがあるため歯根破折を起こしにくいほか、金属を使わないためアレルギーの心配がありません。
コンポジットレジン(歯科用プラスチック)で作られたコアです。歯の硬さに近い素材なので、強い力が加わっても歯が割れにくいのが特徴です。新伊丹駅の伊丹とく歯科では高性能接着剤と高強度コンポジットレジンを使用したレジンコアを採用しています。
ダイレクトボンディングは色調・品質ともに優れたコンポジットレジンによる審美修復治療です。新伊丹駅の伊丹とく歯科では、高強度コンポジットレジンと高性能接着剤によるダイレクトボンディングをご提供しております。
現在のお悩みをお聞きし、そのお悩みを解決する治療法や素材、費用、期間などをご説明します。
治療に必要な検査を行います。
検査結果を元に、患者様に最適な治療プランをご提案してまいります。その内容にご納得していただけたうえで治療をはじめていきます。
被せ物の治療では仮歯を入れて、歯の形や見た目、噛み合わせを確認したあと完成品を作製していきます。
完成した詰め物・被せ物を歯に装着します。
詰め物・被せ物を長くお使いいただくために、治療後も定期的なメンテナンスを行っていきます。